避難指示解除から6年の飯舘村のルポ後編、お読みください!
郷里福島の原発事故被災地、飯舘村。避難指示解除から6年が経った地域の現状を見つめるルポ後編です。
大規模な除染後、石だらけの酸性土に戻った農地の復旧に挑んだ農家は、行政区長も担い、もう一つの難題、「地域」の再生にも取り組みます。
居住者が激減し、買い物の場など暮らしの支え、昔ながらの住民の絆、助け合いも消えかけた古里をどう立て直し、自治の組織をよみがえらせられるか。国の莫大な復興資金に「大きな復興」を急いだ村から失われたものが、行政区長の苦闘からから見えてきます。
東北のニュースを発信する【TOHOKU360】の記事「避難指示解除から6年の飯舘村比曽 『地域喪失』からの再生へ、行政区長の闘い」(後編)でお読みください。