浪江町津島の住民たち、「帰還困難区域の現実を見て」と仙台高裁の裁判長らに訴え~【TOHOKU360】をお読みください!

 福島県浪江町の津島地区をご存じですか。福島第1原発事故から13年の今も、帰還困難区域。避難生活が続く住民たちの650人が「(事故前の)ふるさとを返せ」を合い言葉に、国と東電に現状回復を求めて裁判をしています。
 このほど、仙台高裁の裁判官たちが津島の現地視察に訪れ、住民たちは「難民」となった現実と心情を訴えました。
 取材した石材業の70代の男性は、荒れ果てた自宅と工場、放置された御影石の山を見せ、「原発事故は何も終わっていない」と訴えました。【TOHOKU360】でお読みください!