仙台市泉の小学生「いじめ母子自死」から6年半、遺族にアサガオの種 届く
学校でのいじめ、あるいは自死のニュースが全国で絶えないことに心が痛む。一番身近な学校や教委の対応にまず懸かっていると感じるが、現場の方々の負担も増す中で~と先日の河北新報でも報じられる中で、何よりも心と命が優先される対応を願うばかり。
6年余り前、仙台市内の小学校であった娘さんと母親のいじめ自死の問題を取材した記事を読まれた読者から、【TOHOKU360】の編集部に、アサガオの種を遺族にお送りしたい、との連絡をいただいた。亡くなった娘さんが生前にプレゼントしてくれたという形見の種。さっそく遺族に、「その優しい心を咲かせてください」というメッセージとともに届けさせていただき、記事を書かせてもらった。
遺族は現在も出来事の真相解明を市教委に求め、問題は未解決のまま。宮城県内であった学校のいじめ自死での動きとともに【TOHOKU360】でお伝えしたい。仙台市泉の小学生「いじめ自死」から6年半「アサガオを咲かせて」と遺族に届いた形見の種 (6月3日)

