被爆後80年の広島で第二、第三世代をインタビュー、TOHOKU360に前半が載りました

 6月に訪ねた広島で体験者の二世、三世のお二人と出会ってインタビューさせてもらいました。『被爆後80年の広島から伝えたい~第二、第三世代が語る「未来への継承」』という原稿を書き、前編が【TOHOKU360】に載りました。
 あの日から、まもなく80年-。それは「あの日」だけでなく、当事者には差別や生の不安、核兵器への怒りなど、それからの苦しみの歳月が続いてきたことを伝えたい、知ってほしいと二人は語りました。自ら肉親の体験を聴き、原爆と古里を学ぶまで長い人生の旅があったという。そこに東日本大震災も登場します。
 核武装は安上がりと日本の選挙で口走る輩が現れる昨今、被爆地の訴えに終わりはない、と語る二人。来年で15年になる東北の震災をどう伝承するか、との課題も考えてもらえるインタビュー、お読みください!(7月30日)