9月29日、『引き裂かれた時を越えて~「二・二六事件」に殉じた兄よ』の第3回が、新潮社フォーサイトに載りました。
83年前の二・二六事に殉じた青年将校と家族の生と死の軌跡を、当事者側の証言から見つめ直す「引き裂かれた時を越えて~『二・二六事件』に殉じた兄よ」の第3回が、新潮社「フォーサイト」にアップされました。
処刑された青年将校でただ一人、デスマスクを残した天草出身の安田優少尉と、その「罪」の重荷を背負って戦後を生きてきた93歳の弟善三郎さんの物語、後編です。
苦悩した弟を救ったものは、「殺された側」の娘であったカトリックのシスターとの出会い、「ゆるす」という心に触れた衝撃、そこから生き直そうとした決意でした。 「フォーサイト」にお立ち寄りください 。
☆「デイリー新潮」、「Yahoo!ニュース」にも転載されました。