連載「引き裂かれた時を越えて 二・二六事件に殉じた兄よ」の8回目が、新潮社「フォーサイト」に載りました。

二・二六事件がいまの時代に意味するものは何か。なぜ東北がその震源地になったのか。弘前で出会い、104歳で昨年逝ったおばあちゃんから残された宿題でした。
彼女の兄の陸軍中尉の死への軌跡はようやく昭和に入り、掘るべき歴史の地層は深まり広がるばかり…。息長くお付き合いいただけましたら。
連載「引き裂かれた時を越えて〜二・二六事件に殉じた兄よ」の8回目です。新潮社「フォーサイト」にお立ち寄りください。

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