「第1号になっても県は責めません」「陽性は悪ではない」誹謗中傷には「鬼になる」ー。感染者ゼロが続いた岩手の県知事の発言です。
一人目になった方の勤め先には非難のメールや電話があり、大半が県外からと地元の人に聞きました。知事の発言の背景は何だったのか。本来国民を守る首相が発するべき言葉ではなかったか。
「Journalism」（朝日新聞社）9月号のメディアリポートに、東北の視点から書かせてもらいました。今月10日発売です。