連載【大学生が取材した3.11】がTOHOKU360で始まりました。尚絅学院大生の力作、お読みください。
もうすぐ3月11。東日東日本大震災で被災した名取市の閖上地区では、地元の尚絅学院大学の学生、職員が支援、交流の縁を重ねてきました。
震災から11年を迎える現地を同大1、2年生たちが現地や教室で当事者の方々のインタビューを重ね、被災地発の記事づくりに挑戦しました。「当事者とつながる学びとスキル〜3月11日に向けて記事を書こう」という実践講座の作品です。
「TOHOKU360」編集長選定の佳作をご紹介する4回の連載がスタートしました。「震災を知らない世代」といわれる若者たちが、初めて出会う当事者の方々の体験に「わが事」として向き合い、外に向けて伝える方法を学び、新しい「伝え手」となる模索をした成果をお読みいただけたら。その初回です。