日本医学ジャーナリスト協会西日本支部の公開シンポジウム(10月14日)に、パネリストとして参加します
「地球規模で考え、足元から行動するグローカルの視点で〜地域報道と医療と社会〜」。こんなテーマの公開シンポジウムが新聞週間にちなみ10月14日、福岡市の会場とオンラインで催され、私もパネリストの1人になります(チラシ参照)。
主催の日本医学ジャーナリスト協会西日本支部は、九州を拠点に医療分野の取材者、専門家らが運営。これまで「新型コロナと報道」、「新型コロナとグローバルヘルス」、「パンデミックが変える社会と報道」、「現在進行形の新興感染症COVID-19~オミクロン株と展望、試される国際社会の連携~」、「感染症とプラネタリーヘルス〜持続可能な社会をめざす報道〜」など最新のテーマの公開シンポを精力的に催されてきました。
今回、支部長の藤野博史さん(元読売新聞記者・ジャーナリスト)から、「ローカルジャーナリズムの視点を議論に加えたい」とお誘いをいただき、ありがたく、被災地の取材経験で考えたことを話させてもらいます。
地域から地球規模にわたる医療と社会、環境の問題と、それをつなぐ報道の役割が議論されます。どうぞ、ご参加ください!