10月25日夜、2度目の水害に遭った相馬発のリポートが「東北360」に載りました。
10月26日の土曜は、もともと南相馬の身内の法事があり、午前中に郷里相馬市の実家に戻る予定でした。台風19号豪雨で市推計2993戸もの住宅浸水が起きた12日夜から、わずか約2週間で2度の水害を誰が予想したでしょう。
被災した住民が家族総出の後片付けの毎日で疲れ切っているさなか。元来水害と縁がなかった古里が初めて経験する「二重被災」の信じがたい朝の光景がありました。東日本大震災から数えれば、「三重」と言えるのかもしれません。
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