『被災地のジャーナリズム』(明石書店)のKindle版が配信開始になりました!
「寄り添う」の意味を求めて~をテーマに昨年3月に刊行しました『被災地のジャーナリズム』(明石書店)のKindle版が、このほど配信開始になりました。
震災10年を超えて、メディアの問題・課題でありつづけるもの、当事者の視点からいまだ解決されていないもの、そして取材者にとって「寄り添う」とは何か、どうすれば当事者とつながれるのか―を、私の被災地取材体験から考えました。
私は大学の授業の参考書にさせてもらいましたが、この機会に、若い世代にもっと手軽に読んでいただけたら、と願っています。