「避難所の『負』の経験がなぜ伝えられないのか?」 浜松の防災講座に招かれ、被災地・閖上の町内会長が体験を訴え。TOHOKU360で紹介しました!

 浜松市防災学習センターに閖上の町内会長・長沼俊幸さんと招かれ、14年前の津波からの住民の歩みを地元の人々に聴いてもらった。長沼さんが振り返ったのは避難所の日々。
 受け難い悲しみ、先の見えぬ不安、口にできぬ不満、理不尽な境遇への怒り…それが人を変え攻撃的にした、と重い体験を語った。
 他者の目から守る段ボールもなく、そのストレスが避難者をさらに苦しめた、と。同じ光景が能登の避難所でもあり、なぜ東日本の教訓が生かされぬまま被災者が苦しむのか、と長沼さんは訴えました。【TOHOKU360】をご覧ください。