スイセンに埋もれた飯舘村「花仙人」の山里の春、「TOHOKU360」で紹介しています!

 飯舘村に、季節が少し変わるたびに会いにゆきたい人がいます。大久保金一さん。かつて開拓地だった静かな山峡の住まいは、いつも、花で埋もれています。春が盛りのいまはスイセン。なんと15万株といい、輝くばかりの黄色の絨毯のよう。山の花を愛する人は10年前の原発事故にも屈せず、「花仙人」のような笑顔で桃源郷を守っています。