4月22日、NHKラジオ「ゴジだっちゃ!」で、地域発のジャーナリズムを語り合いました

 4月22日夕、NHK仙台放送局のラジオ情報番組「ゴジだっちゃ!」に出させていただきました。
 参加させてもらっている、東北発のニュースサイト「TOHOKU 360」の編集長、安藤歩美さんが木曜日のパーソナリティとして地域のメディア、ジャーナリズムの話題を提供しておられ、「被災地のジャーナリズム」を出版した私に声を掛けてくださいました。
 メーンパーソナリティの杉尾宗紀さんに初めてお目にかかりました。
 番組直前、蔵の町で知られる宮城県村田町から中心部の火災の空撮中継のニュースがNHKテレビで流れており、「ゴジだっちゃ!」の現地の通信員からの知らせでいち早く伝えられたそうです。
 杉尾さんは、震災でラジオが地域で最も身近に活用されたことから、それをきっかけに、宮城県内の全市町村に住民の通信員ネットワークを広げ、さらにきめ細かに役立つローカルメディアとして番組を培ってこられました。
 「被災地のジャーナリズム」の中で触れた提案があります。全国で毎年災害が相次ぎ、新たな被災地が生まれ、その度に報道ラッシュの後で忘却され風化したり、支援も来ない「無名の被災地」が生まれたりしないよう、あらゆる被災地に、その場所から歳月を超えて発信する者が広がってほしい、という希望を、番組で伝えさせてもらいました。
 安藤さんは「TOHOKU360」の仲間を各地に広げ、東北のローカルジャーナリストが生まれる場づくりをされており、番組は、そんな「地域発」の可能性をわくわくと語り合う時間になりました。