雑誌「婦人之友」7月号に、北上市の女性らのがん患者会、「びわの会」20年の軌跡を綴る連載後編が載りました。

 がんが今よりもっと過酷な覚悟や治療を要した20年前から、当事者の女性らが助け合い、支え合い、学び合い、患者がより人間らしく生きられる地域の絆を培って培ってきた北上市の「びわの会」(高橋みよ子代表)。
 その歩みを記録した、雑誌「婦人之友」の連載・後編が「別れ、出逢う新しい家族」の題で、今月10日発売の7月号に載ります。

 2007年から取材の縁を重ねた私にも、親しくお話を伺いながら、今はもういない会員の方が何人も…。そんな一人一人が託した希望を受け継ぎながら、新しい家族のように寄り添い、励まし、共に新しい生き方を広げてきた仲間たち。20年の想いを込めた記念の会が10月にあります。6月号の前編と併せて、お読みになっていただけたら。