仙台散歩 その1 

 約束まで暇があり、街角の看板に引かれて入った春日町の古本屋さん。ご店主が丹念にゆっ〜くりと淹れてくれたコーヒー、爽やかにしてコクがあり、ソファで別な時間の世界にトリップ…。
 昔は喘息っ気があり古本屋は苦手だったが、こちらは埃っぽさもなく居心地よく、まだ読んでないままだった『騎士団長殺し』、上下で○百円の申し訳ない値でいただく。また来よう。