尚絅学院大での授業「当事者とつながる学びとスキル」の名取市閖上・現地取材をしました!
尚絅学院大学の後期授業「当事者とつながる学びとスキル」の3年目のテーマは、「被災地の小さな物語を書こう」。
ご縁を深める地元名取市閖上の自治会長、長沼俊幸さんからのヒントで、21日、津波を越えて携えてきた大切な品を住民の方々に持ち寄っていただき、受講生たちが取材した。来年3月に向けて、それぞれの12年の「物語」を書こうという目標だ。
長沼さんが持参したのは、津波を生き延びた大切なレコード。加山雄三、かぐや姫、松山千春、ブルーハーツ、八神純子―。「知ってる?」と問われ、震災時に年長組という世代は首をかしげるばかり。
中村雅俊の『想い出のかけら』に、「懐かしいですねぇ」と反応したのは筆者。/ふれあい/いつか街で会ったなら/俺たちの旅/ただお前がいい/ かなしみに~であうたび~♪…つい歌が…おいおい、取材の邪魔をしちゃあ