震災から14年目、岩沼の震災語り部になった遺族の男性の思い、取材しました。TOHOKU360でお読みください!

 13年前の津波で両親と古里を失った宮城県岩沼市の64歳の男性が、このほど「いわぬま震災語り部の会」の活動にデビューしました。コロナ禍の後、年配者わずか3人になった現状を聞き、地元の当事者としての決心だったそうです。
 わが子や肉親を亡くした地元遺族たちの「灯里の会」や、仮設住宅での三浦綾子読書会がつないだ「岩沼チャペル」で温かな人の絆を結んできた男性は、同市相野釜の慰霊碑前でも訪問者たちと和やかに語り合います。その心の軌跡を追いました。【TOHOKU360】でお読みください!

津波で両親を失った岩沼市の男性、語り部に 地元の会の高齢化を知り、14年目の新たな出発