いま能登地震の被災地は? 東日本大震災の被災者、閖上の自治会長が「当事者の目」で語りました。TOHOKU360でお読みください! 

 いま能登地震の被災地はどうなっている? テレビ、新聞の報道が日を追って減り、逆に現地を訪れた人の見聞に驚き、衝撃を受けます。
 尚絅学院大の授業でも縁深い名取市閖上の被災者で自治会長、長沼俊幸さんがこのほど石川県珠洲市の避難所をボランティアで訪れ、同じ当事者が見た現実を伝えてくれました。
 「避難所からいつ出られるか、いまだ見通しが立たず、先が見えない」という生々しい声とともに、 東北や神戸などの経験が生かされぬ仮設住宅、 被災地の「負」の遺産を行政は検証・共有してきたのか、 マスコミはなぜ能登の過酷な現状を伝えないのか―など自身の疑問を持ち帰り、語りました。【TOHOKU360】でお読みください!

何も変わらぬ能登地震の被災地 東北の当事者として訪ねた避難所で見たもの