3月11日に向けた尚絅学院大生の佳作記事の最終回は「被災者が語る『避難所』という場所」。力作です、お読みください!
「避難所」とはどんな場所? 災害が所選ばず多発する今、誰もがその実情を知らぬまま体験する可能性があります。尚絅学院大生が津波被災地・名取市閖上の住民の方々に取材し、3月11日に向けて書いた記事の第4弾。当事者が経験した避難所を掘り下げました。
災害の度にニュースで報じられながら、内実が伝えられてこなかった避難所。そこで何があったのか、なぜ、その記憶、記録が残されず、次の被災地へと生かされてこなかったのか? それには理由がある、と受講生は貴重な聞き書きから考察しました。【TOHOKU360】でお読みください。
ご紹介してきた記事は、3年目となった授業「当事者とつながる学びとスキル~3月11日に向けて記事を書こう」(15回)で、受講生たちが震災と当事者に向き合った成果の一部です。新たな世代の「伝承者」と出会える来期がまた楽しみです。
