震災15年を「歌」を切り口にたどる連載『とどけ、なつかしい未来へ 被災地から生まれた歌よ』を始めました!

 震災15年を「歌」という切り口で、筆者が出会い取材した被災地の人々の「あの日」と今をつなぐ連載をTOHOKU360で始めました。題はー東日本大震災15年「とどけ、なつかしい未来へ 被災地から生まれた歌よ」ー。きょう掲載されたプロローグは津波で老舗の菓子店を失い、愛する歌で新しい人生を歩む男性のストーリーです。
 東北の震災を歌で伝承しているレクイエム・プロジェクト仙台合唱団が5月3日、震災15年の演奏会を開きます。神戸はじめ全国の被災地、被爆地で地元の詩人、当事者の合唱団と共にオリジナルの歌を演奏している作曲家上田益さんが、仙台合唱団のために書き下ろした『また逢える』、『なつかしい未来へ』という二つの組曲が演奏されます。筆者が詩の委嘱をいただき、震災・原発事故の被災地の声と情景から歌が編まれました。
 「とどけ、なつかしい未来へ」は、その歌の一編一編を題材にし、その原風景の地の人と出来事をめぐる旅のような連載で、『なつかしい未来へ』という不思議な歌の題に込めたものも一緒に考えてもらえたらと思います。どうぞ、お読みください!

東日本大震災15年「とどけ、なつかしい未来へ 被災地から生まれた歌よ」 | TOHOKU360

①震災6日目の石巻市中心部。津波が北上川から街に流れ込み、、多くの船が道をふさいでいた=2011年3月16日、筆者撮影

②あの日の津波で失われた「マメヤ」があった、JR石巻駅前の三叉路に立つ三浦さん=2025年11月26日、筆者撮影

③三浦さんが練習に通うレクイエム・プロジェクト仙台合唱団。指導するのが上田益さん=2025年2月24日、仙台市太白区文化センター、筆者撮影