連載「引き裂かれた時を越えてー『二・二六事件』に殉じた兄よ」の5回目が、新潮社「フォーサイト」に載りました。

 83年前の二・二六事件で蹶起し、銃殺刑となった青年将校に、東北・青森出身の対馬勝雄中尉がいました。
 兄の真実を伝えようと戦後を弘前で生き、今年、104歳で逝った波多江たまさん。その記憶の旅をたどる連載「引き裂かれた時を越えてー『二・二六事件』に殉じた兄よ」の5回目です。
 貧しい家族を助けるため、勝雄は仙台陸軍幼年学校へと旅立ちます。
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デイリー新潮」と「Yahoo!ニュース」にも転載されました。ご覧ください。