4月25日、コロナ不安で廃業危機の仙台のライブバーを取材したルポが、「TOHOKU360」に載りました。

仙台のフォークギター名人の店主、上野清仁さんが「音楽を愛する人に集ってほしい」と開き、誰でもバンドで歌って友だちになれる名物ライブバー。9年前の大震災後は1度閉店するも、音楽仲間や常連さんらが募金をして再開を応援しました。
今回のコロナ不安では、仙台でも夜の繁華街から人の姿が消え、多くの店が廃業危機に。休業し再びの閉店を覚悟したライブバー店主に、仲間たちが提案したのは店再開後の「ライブ飲食券」購入の有志への呼びかけでした。「街から歌声を、音楽の灯を消すまい」と上野さんは思いを新たにします。
「震災を乗り越えた仙台のライブバー “コロナ廃業”に仲間立つ」を、東北発のニュースをお届けするローカルメディア「TOHOKU360」でご覧ください。