「ふるさとを返せ」と原発事故の幕引きを許さぬ浪江町津島地区住民のルポを、TOHOKU360で紹介しました!

 原発事故はまだ終わっていません。山手線の内側の面積の1.5倍という緑深い福島県浪江町津島地区。約1400人の住民は11年間、避難を強いられ、現在も帰還困難区域として高線量が残り、家々は朽ちて自然にのみ込まれようとしています。原発事故に幕引きをしようと、岸田首相は原発の新増設など再推進策を発表。津島の住民たちは憤りとともに「失われた人の絆と、ふるさとを返せ」と国の責任を問う裁判を続けています。現地の測定調査の同行ルポとともに、住民たちの思いを、東北のニュースを発信する「TOHOKU360」で紹介します。

原発事故から11年の帰還困難区域・浪江町津島 「ふるさとを返せ返せ」住民たちの終わらぬ闘い