震災から13回忌。郷里の「相馬駒焼」の亡き窯主と、それからの日々を守ってきた奥様の思い、「TOHOKU360」 でお読みください。
きょう3月11日に、もう一つお伝えしたい記事があります。今年は、私の郷里・相馬で400年近い歴史ある焼き物、「相馬駒焼」の15代窯主・田代清治右衛門さんの十三回忌です。
がんと闘病しつつ作品づくりに情熱をそそぎながら、あの日の大地震の痛手に心を折られ、その夏に64歳の若さで逝きました。最後の力を奪われたように。
後継者のなかった窯と店を、それから守ってきた奥様の12年の思いと、ある決心を、聴かせていただきました。
東北発のニュースをお伝えする「TOHOKU360」でお読みください。