『レクイエム・プロジェクト仙台』10周年演奏会が9月24日、電力ホールで。筆者作詩の『また逢える』を再演ます!
東日本大震災での犠者を悼み、生きる人の希望を歌でつなごう―という「レクイエム・プロジェクト仙台」の演奏活動が10周年を迎え、記念コンサートが今月24日、仙台の電力ホールで催されます。その告知のすばらしい記事が今日、河北新報のワイド東北面に載りました。取材に来てくださった記者さんに感謝です!
主宰者で作曲家の上田益さんは、ゆかり深い神戸の慰霊のイベント「ルミナリエ」の音楽を作られ、さらに広島、長崎、沖縄、兵庫県佐用町、岩手の久慈、野田村など戦災地、被災地の詩人と共作した合唱組曲を編み、地元の市民たちの有志合唱団と「記憶を歌で記録、伝承し、さらに多くの人に共有してもらう」活動、運動を続けてこられました。その場所の一つが仙台でした。
仙台の10周年コンサートでは、被災地の情景と人々の声を筆者が編んだ詩と、上田さん作曲の『また逢える~いのちの日々かさねて』など東北ゆかりの曲を歌います。チケットを団員や各プレイガイドが発売中、どうぞご参加ください!