あらゆる傷みを抱える人のための「いのり大佛」建立をー。被災地・石巻の寺に集う人々の思いを聴きました。

 2024年1月1日、新たな震災被災地が能登で生まれ、神戸、東北…その深い傷みの「忘却」を列島は許さないかのよう。3月11日の数多くの犠牲者を供養する石巻市門脇町の寺が、震災をはじめ、病気、自死、戦争などあらゆる傷み、苦しみを背負って生きる人が集える「いのり大佛」を建立しようと活動を進めています。
 間もなく13年の取材の縁を重ねる寺で、住職やわが子を亡くしたお母さんら、集う人々の「いのり大佛」への思いを聴きました。
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