2020年2月18日 / 最終更新日 : 2020年2月18日 edit-hideya 日々のこと 連載「引き裂かれた時を越えて 二・二六事件に殉じた兄よ」の8回目が、新潮社「フォーサイト」に載りました。 二・二六事件がいまの時代に意味するものは何か。なぜ東北がその震源地になったのか。弘前で出会い、104歳で昨年逝ったおばあちゃんから残された宿題でした。 彼女の兄の陸軍中尉の死への軌跡はようやく昭和に入り、掘るべき歴史の地 […]
2020年1月30日 / 最終更新日 : 2020年1月30日 edit-hideya 日々のこと 福島第1原発事故から10年目を迎える飯舘村のルポが、新潮社「フォーサイト」に載りました。 ほどなく3月11日。東日本大震災、福島第1原発事故から、もう10年目を迎えようとする福島県飯舘村を訪ねました。 除染袋の仮置き場、耕す人もなく荒れた農地が広がる集落で、寒さの中、黙々と土を再開墾し、無数の石と格闘する農家 […]
2020年1月27日 / 最終更新日 : 2020年1月28日 edit-hideya 日々のこと 1月27日、尚絅学院大の講義で、ローカルメディア「TOHOKU 360」の編集長に聴きました。 1月27日、当地の尚絅学院大で担当するメディアリテラシーの講義の7回目に、私も参加するローカルメディア「TOHOKU360」の編集長、安藤歩美さんに来ていただきました。 安藤さんは東京の大学院生時代に東日本大震災の被災 […]
2020年1月23日 / 最終更新日 : 2020年1月23日 edit-hideya 日々のこと 1月21日、尚絅学院大で『10年目を迎える3・11〜当事者に「寄り添う」とは何か』と題する講義をしました。 次の世代への震災をどう伝承するか? それは四半世紀を刻んだ神戸だけの課題ではありません。メディアリテラシーの授業を担当する当地の尚絅学院大で、1年生90人に、『10年目を迎える3・11〜当事者に「寄り添う」とは何か』と題 […]
2020年1月12日 / 最終更新日 : 2020年1月12日 edit-hideya 日々のこと 連載『引き裂かれた時を越えてー二・二六事件に殉じた兄よ』の7回目が、新潮社「フォーサイト」に載りました。 新年早々、本当に久々に風邪で寝込みました。休みの一服も楽しみつつ旅し考え書く1年にしようと思います。2020年もよろしくお願いします。 波多江たまさんという弘前の女性と20年前の取材で出会いました。昨年104歳で他界する […]
2019年12月19日 / 最終更新日 : 2019年12月19日 edit-hideya 日々のこと 「フォーサイト」連載『引き裂かれた時を越えてー「二・二六事件」に殉じた兄よ』の6回目が載りました! 12月18日、新潮社「フォーサイト」に連載中の『引き裂かれた時を越えてー「二・二六事件」に殉じた兄よ』の6回目が掲載されました。どうぞ、お立ち寄りください。 戦前、エリート軍人を目指す少年たちが集った陸軍幼年学校という […]
2019年12月12日 / 最終更新日 : 2019年12月12日 edit-hideya 日々のこと 「ジャーナリズム」12月号に、水害被災地報道の「光と影」と題してメディアリポートを書きました。 定期執筆されていただく「ジャーナリズム」誌(朝日新聞社)の12月号メディアリポートで、10月の東北の豪雨水害を巡り、今回の災害でもまた全国的に「有名な被災地」、ボランティアも来援せぬ「無名の被災地」を生むマスコミ報道の「 […]
2019年12月12日 / 最終更新日 : 2019年12月12日 edit-hideya 日々のこと 12月11日、水害被災地・丸森町の「猫神」の話が『TOHOKU360』に載りました! 東北発のローカルメディア「TOHOKU360」(安藤歩美編集長)に、豪雨水害の被災を生き延びた養蚕の守り神「猫神」の話が掲載されました。仙台と東北の多彩な地元ライター発のニュースが満載の「TOHOKU360」にお立ち寄り […]