2020年4月26日 / 最終更新日 : 2020年4月26日 edit-hideya 日々のこと 4月25日、コロナ不安で廃業危機の仙台のライブバーを取材したルポが、「TOHOKU360」に載りました。 仙台のフォークギター名人の店主、上野清仁さんが「音楽を愛する人に集ってほしい」と開き、誰でもバンドで歌って友だちになれる名物ライブバー。9年前の大震災後は1度閉店するも、音楽仲間や常連さんらが募金をして再開を応援しました […]
2020年4月26日 / 最終更新日 : 2020年4月26日 edit-hideya 日々のこと 4月25日、「引き裂かれた時を越えて 二・二六事件に殉じた兄よ」の9回目が、新潮社「フォーサイト」に載りました。 山形県遊佐町に訪ねた石原莞爾の墓から今回の話は続きます。 昭和4年、陸軍士官学校を卒業した主人公の対馬勝雄は、故郷青森・弘前の連隊付少尉を任官。部下の兵士たちの教育に情熱を燃やす一方、軍を圧迫するロンドン軍縮条約を結んだ […]
2020年4月4日 / 最終更新日 : 2020年4月13日 edit-hideya 日々のこと 4月4日、「人財と縁結び」で地方にチャンスを生む東北の会社を、新潮社フォーサイトで紹介しました。 私が取材の縁を重ね、尊敬する人に仙台の松橋隆広さんがいます。青森出身の元山一證券マンで、会社を失う部下たちの再出発を支援した経験から、転職を求める人と東北の企業をつなぐ人材紹介会社を仙台に創業。 震災をきっかけに、「縁結 […]
2020年3月21日 / 最終更新日 : 2020年3月21日 edit-hideya 日々のこと 仙台の雑誌「りらく」に載せてもらいました! じつは古巣のカルチャーセンターの代表も昨春から引き受け、仙台の雑誌「りらく」3月号が、同僚の草苅裕之さん(元東北放送アナ)と共に取材してくれました。多くのシニアをユーザーとするメディアと集いの場のジョイント第一弾の企画で […]
2020年3月14日 / 最終更新日 : 2020年3月14日 edit-hideya 日々のこと 3月11日は、今年もJ:COMの震災特番に出演しました。 3月11日の出番は今回で3年目になりました。写真をいただいて。 J:COMチャンネル仙台の特番『3.11震災特別番組 伝え継ぐ~あの日から9年、仙台・荒浜地区のいま~』。 遠藤宏美アナ、司会の元仙台放送の浅見博幸さん、 […]
2020年3月11日 / 最終更新日 : 2020年3月11日 edit-hideya 日々のこと 仙台の3・11ルポ「被災地の風景に芽吹く夢 2020 年の荒浜を歩く」がTOHOKU 360に載りました! 荒浜は、仙台市若林区の海岸部にあった2200人の町です。古い漁師町の歴史があり、深い松林の緑に抱かれ、夏の海水浴場としてにぎわいました。 2011年3月11日の大津波に町はのまれ、190人が亡くなり、災害危険区域となって […]
2020年3月11日 / 最終更新日 : 2020年3月14日 edit-hideya 日々のこと きょうは3月11日。飯舘村長泥の帰還困難区域9年の現実をお伝えするルポが、新潮社「フォーサイト」に載りました。 きょうは3月11日。「復興」なる言葉がいかに現実から遠いか。9年前の東日本大震災、福島第1原発事故の被災地のいまを旅していただけたら。 飯舘村長泥。村で唯一帰還困難区域となり、避難解除から取り残され、いまだバリケードで閉 […]
2020年3月6日 / 最終更新日 : 2020年3月6日 edit-hideya 日々のこと 被災地の記者は歳月に揺るがぬ「つなぎびと」たれーと、『ジャーナリズム』3月号のメディアリポートに書かせてもらいました。 25年前の阪神大震災を知らない世代の記者が多くなり、経験伝承の研修を神戸新聞が行った、と先ごろ、河北新報が記者を派遣して報じました。10年ひと昔のたとえ通り、9年前の3月11日の現場取材を体験しない若い世代にも社内伝承が […]
2020年3月5日 / 最終更新日 : 2020年3月5日 edit-hideya 日々のこと ご紹介した佐野碧さんの無観客LIVEの動画です! 2月28日の投稿(TOHOKU360掲載『新型ウィルス不安で音楽祭を断念 それでも無観客LIVEで「人と人をつなぎたい」』)でご紹介した仙台出身のシンガーソングライター、佐野碧さんのライブが、有楽町・よみうりホールの誰も […]
2020年3月1日 / 最終更新日 : 2020年3月2日 edit-hideya 日々のこと わが子を失った津波遺族たちの物語「魂となり逢える日まで」の陸前高田編が1日、新潮社「フォーサイト」に載りました。 三陸の陸前高田はいまだ土色の造成風景の中で、新しい街が育つ途上です。 9年前の3月11日、九死に一生を得た夫婦は、「後を頼む」という亡き息子の言葉を胸に、特産の「椿油」の製油所を復活させました。その甘い香りとともに、彼 […]