2020年5月31日 / 最終更新日 : 2020年5月31日 edit-hideya 日々のこと 5月30日、二・二六事件の連載『引き裂かれた時を越えて』の10回目が、新潮社『フォーサイト』に載りました。 弘前で出会った二・二六事件の語り部、波多江たまさんが104歳で亡くなって、まもなく1年になります。 彼女の死に背中を押され書き始めた、銃殺刑になった青森出身の青年将校の兄対馬勝雄と妹たまの物語『引き裂かれた時を越えて 「 […]
2020年5月16日 / 最終更新日 : 2020年5月16日 edit-hideya 日々のこと 5月16日、首都圏のコロナ禍で交流の町づくりが苦境にある福島の被災地のルポが、新潮社「フォーサイト」に載りました。 コロナ禍の影響は、復興から未だ遠い東北の被災地も撃ちました。福島第1原発事故から9年、ようやく復旧した常磐線復旧と合わせ、全国との交流の町づくりを模索する福島県浜通りの富岡町。 美しさで知られた「桜まつり」に大勢の人を招 […]
2020年5月16日 / 最終更新日 : 2020年5月16日 edit-hideya 日々のこと 巣ごもり企画「Book cover challenge 」で7冊紹介しました。 コロナ禍で巣ごもりやむなき折、フェイスブックで自然発生的に企画された「Book cover challenge 」は、バトンリレー方式で指名を受けて好きな本を7冊紹介し、その都度、次の誰かにバトンを渡す趣向 […]
2020年4月26日 / 最終更新日 : 2020年4月26日 edit-hideya 日々のこと 4月25日、コロナ不安で廃業危機の仙台のライブバーを取材したルポが、「TOHOKU360」に載りました。 仙台のフォークギター名人の店主、上野清仁さんが「音楽を愛する人に集ってほしい」と開き、誰でもバンドで歌って友だちになれる名物ライブバー。9年前の大震災後は1度閉店するも、音楽仲間や常連さんらが募金をして再開を応援しました […]
2020年4月26日 / 最終更新日 : 2020年4月26日 edit-hideya 日々のこと 4月25日、「引き裂かれた時を越えて 二・二六事件に殉じた兄よ」の9回目が、新潮社「フォーサイト」に載りました。 山形県遊佐町に訪ねた石原莞爾の墓から今回の話は続きます。 昭和4年、陸軍士官学校を卒業した主人公の対馬勝雄は、故郷青森・弘前の連隊付少尉を任官。部下の兵士たちの教育に情熱を燃やす一方、軍を圧迫するロンドン軍縮条約を結んだ […]
2020年4月4日 / 最終更新日 : 2020年4月13日 edit-hideya 日々のこと 4月4日、「人財と縁結び」で地方にチャンスを生む東北の会社を、新潮社フォーサイトで紹介しました。 私が取材の縁を重ね、尊敬する人に仙台の松橋隆広さんがいます。青森出身の元山一證券マンで、会社を失う部下たちの再出発を支援した経験から、転職を求める人と東北の企業をつなぐ人材紹介会社を仙台に創業。 震災をきっかけに、「縁結 […]
2020年3月21日 / 最終更新日 : 2020年3月21日 edit-hideya 日々のこと 仙台の雑誌「りらく」に載せてもらいました! じつは古巣のカルチャーセンターの代表も昨春から引き受け、仙台の雑誌「りらく」3月号が、同僚の草苅裕之さん(元東北放送アナ)と共に取材してくれました。多くのシニアをユーザーとするメディアと集いの場のジョイント第一弾の企画で […]
2020年3月14日 / 最終更新日 : 2020年3月14日 edit-hideya 日々のこと 3月11日は、今年もJ:COMの震災特番に出演しました。 3月11日の出番は今回で3年目になりました。写真をいただいて。 J:COMチャンネル仙台の特番『3.11震災特別番組 伝え継ぐ~あの日から9年、仙台・荒浜地区のいま~』。 遠藤宏美アナ、司会の元仙台放送の浅見博幸さん、 […]
2020年3月11日 / 最終更新日 : 2020年3月11日 edit-hideya 日々のこと 仙台の3・11ルポ「被災地の風景に芽吹く夢 2020 年の荒浜を歩く」がTOHOKU 360に載りました! 荒浜は、仙台市若林区の海岸部にあった2200人の町です。古い漁師町の歴史があり、深い松林の緑に抱かれ、夏の海水浴場としてにぎわいました。 2011年3月11日の大津波に町はのまれ、190人が亡くなり、災害危険区域となって […]
2020年3月11日 / 最終更新日 : 2020年3月14日 edit-hideya 日々のこと きょうは3月11日。飯舘村長泥の帰還困難区域9年の現実をお伝えするルポが、新潮社「フォーサイト」に載りました。 きょうは3月11日。「復興」なる言葉がいかに現実から遠いか。9年前の東日本大震災、福島第1原発事故の被災地のいまを旅していただけたら。 飯舘村長泥。村で唯一帰還困難区域となり、避難解除から取り残され、いまだバリケードで閉 […]