2022年11月28日 / 最終更新日 : 2022年11月29日 edit-hideya 日々のこと 友人のピアニスト菅原紀子さんら『Ensemble Space』演奏会(@塩釜)の印象記です。 カテドラルのような白い天井ドームの窓の外は冬の時雨空。その窓に、木立の枝々と残り葉たちの影が揺れる。 ドームの下の暗がりを照らす、燭台のような灯りに浮かぶピアノ。菅原紀子さんの指が奏でる音は、ひとつひとつ、まあるく優 […]
2022年11月28日 / 最終更新日 : 2022年11月28日 edit-hideya 日々のこと 上田益さんより、『また逢える〜いのちの日々かさねて』の楽譜、重版のお知らせがありました。 【重版】 昨日、出版社から連絡がありました。 昨年9月に初演、全音から出版された拙作・混声合唱組曲「また逢える」(詩: 寺島英弥)が、早くも重版となるようです。 今年に入って「遥かなる海へ」「ふるさとのうた、いのちのうた […]
2022年11月28日 / 最終更新日 : 2022年12月1日 edit-hideya 日々のこと 震災で失われる城下町の遺産を救え! そうま歴史資料保存ネットワークの活動をリポート 災害は街の文化をも危機にさらしています。東日本大震災の後も、度重なる大きな地震に被災してきた相馬市。四百余年の歴史ある城下町では、古い民家や蔵の解体が相次ぎ、多くの文化遺産が廃棄や散逸の状況にあります。「失われゆく文化 […]
2022年11月28日 / 最終更新日 : 2022年11月28日 edit-hideya 日々のこと 仙台メサイアの会の40回目の演奏会が12月13日に。その練習を取材しました。 。もう年の瀬の足音ならぬ、歌声が聞こえてきます。 仙台の「メサイアを歌う会」は12月3日、じつに第40回の演奏会を迎えます。震災を、数年来のコロナ禍を乗り越えて、「メサイア愛」で集った仲間の本番間近の練習を取材しまし […]
2022年11月28日 / 最終更新日 : 2022年11月28日 edit-hideya 日々のこと 11月13日の合唱団「グラン」第3回定演の会場(仙台・電力ホール)から 演奏会場の電力ホールロビーでは、グランの皆さんが作成し催したパネル展があり、東日本大震災の当事者の言葉を詩に編んだ合唱組曲「また逢える~いのちの日々かさねて」(全4曲)のゆかりの人々と現地の写真が展示されました。筆者が […]
2022年11月28日 / 最終更新日 : 2022年11月28日 edit-hideya 日々のこと 素晴らしかった合唱団「グラン」演奏会(11/13、仙台・電力ホール) お 仙台の合唱団「グラン」、お聴きになったことはありますか。指揮者の佐賀慶子さんは秋田出身の音楽家で、私も歌ってきた「メサイアを歌う会」や「レクイエム・プロジェクト仙台」で、笑顔の颯爽とした指導の姿に触れてきました。 […]
2022年11月15日 / 最終更新日 : 2022年11月15日 edit-hideya 日々のこと 「ふるさとを返せ」と原発事故の幕引きを許さぬ浪江町津島地区住民のルポを、TOHOKU360で紹介しました! 原発事故はまだ終わっていません。山手線の内側の面積の1.5倍という緑深い福島県浪江町津島地区。約1400人の住民は11年間、避難を強いられ、現在も帰還困難区域として高線量が残り、家々は朽ちて自然にのみ込まれようとしてい […]
2022年11月10日 / 最終更新日 : 2022年11月10日 edit-hideya 日々のこと 尚絅学院大の実践講座が8回目。地元名取市の被災地、閖上の当事者を招いてのインタビューシリーズが始まりました! 尚絅学院大で2年目の「当事者とつながる学びとスキル」の授業が、今週で8回を重ねた。来年3月11日に向けて記事を書くまでの実践講座の折り返し点。大学の地元・名取市の被災地、閖上の自治会長、長沼俊幸さんを受講生たちは現地で […]
2022年11月5日 / 最終更新日 : 2022年11月5日 edit-hideya 日々のこと 今年もベランダ干し柿、始めました。 東北は紅葉が見ごろですが、ほんとに寒くなってきましたね。でも、寒さにも楽しみあり。今年も、ベランダで干し柿づくり、始めました。 地域の高齢化とともに一冬、実をつけたままの柿の木が目立ちますが、もったいない…。山形のか […]
2022年11月5日 / 最終更新日 : 2022年11月5日 edit-hideya 日々のこと 作詩の合唱組曲「また逢える」を、仙台の「グラン」が13日の演奏会で歌います。本番前の練習を訪ねました。 仙台の合唱団「グラン」の演奏会が、今月13日(午後1時開演・当日500円)が電力ホールであります。本番間近の練習にお邪魔しました。 「グラン」は、仙台の「メサイアを歌う会」などで私にも縁の深い、佐賀慶子さんを指揮者に […]