2023年1月2日 / 最終更新日 : 2023年1月2日 edit-hideya 日々のこと 「二・二六事件 引き裂かれた刻を超えて」の書評が大晦日の東奥日報に乗りました! 拙著『二・二六事件 引き裂かれた刻を越えて 青年将校・対馬勝雄と妹たま』(ヘウレーカ刊)の評文が、きょう大晦日の東奥日報に載る。本書の主人公で事件の語り部、波多江たまさん(一昨年104歳で他界)の弘前在住の娘さんが送っ […]
2022年12月22日 / 最終更新日 : 2022年12月22日 edit-hideya 日々のこと 東北文化学園大、尚絅学院大での「現場と教室をつなぐ」「当事者とつながる」授業に成果あり。 12月21日、年内最後の授業を終える。今期から担当する東北文化学園大(仙台)のマスコミュニケーション論はこの日の11回目から、3回にわたってインタビュー体験。メディアの報道と関わる当事者をゲストにお話を聴き、受講生たち […]
2022年12月1日 / 最終更新日 : 2022年12月1日 edit-hideya 日々のこと 今月3日、第40回演奏会を迎える仙台の『メサイア』を歌い継ぐ人々を、TOHOKU360で紹介させてもらいました! もう12月。クリスマス、そして『メサイア』の季節が来ました。私は20年前、留学した米国の大学のチャペルクワイアで初めて、メサイアを歌い、それから「仙台メサイアを歌う会」のコンサートに、10回くらい参加してきました。全部 […]
2022年11月28日 / 最終更新日 : 2022年11月29日 edit-hideya 日々のこと 私も参加したジャーナリストたちの相互インタビュー集、『メディアイノベーターズ』が刊行されました。 「メディア イノベーターズ」という本が届きました。藤代裕之さんが代表運営委員を務めるJCEJ(日本ジャーナリスト教育センター)が活動10年を期して今年、ジャーナリスト25人の連続・相互のzoomインタビューを企画し、そ […]
2022年11月28日 / 最終更新日 : 2022年11月29日 edit-hideya 日々のこと 友人のピアニスト菅原紀子さんら『Ensemble Space』演奏会(@塩釜)の印象記です。 カテドラルのような白い天井ドームの窓の外は冬の時雨空。その窓に、木立の枝々と残り葉たちの影が揺れる。 ドームの下の暗がりを照らす、燭台のような灯りに浮かぶピアノ。菅原紀子さんの指が奏でる音は、ひとつひとつ、まあるく優 […]
2022年11月28日 / 最終更新日 : 2022年11月28日 edit-hideya 日々のこと 上田益さんより、『また逢える〜いのちの日々かさねて』の楽譜、重版のお知らせがありました。 【重版】 昨日、出版社から連絡がありました。 昨年9月に初演、全音から出版された拙作・混声合唱組曲「また逢える」(詩: 寺島英弥)が、早くも重版となるようです。 今年に入って「遥かなる海へ」「ふるさとのうた、いのちのうた […]
2022年11月28日 / 最終更新日 : 2022年12月1日 edit-hideya 日々のこと 震災で失われる城下町の遺産を救え! そうま歴史資料保存ネットワークの活動をリポート 災害は街の文化をも危機にさらしています。東日本大震災の後も、度重なる大きな地震に被災してきた相馬市。四百余年の歴史ある城下町では、古い民家や蔵の解体が相次ぎ、多くの文化遺産が廃棄や散逸の状況にあります。「失われゆく文化 […]
2022年11月28日 / 最終更新日 : 2022年11月28日 edit-hideya 日々のこと 仙台メサイアの会の40回目の演奏会が12月13日に。その練習を取材しました。 。もう年の瀬の足音ならぬ、歌声が聞こえてきます。 仙台の「メサイアを歌う会」は12月3日、じつに第40回の演奏会を迎えます。震災を、数年来のコロナ禍を乗り越えて、「メサイア愛」で集った仲間の本番間近の練習を取材しまし […]
2022年11月28日 / 最終更新日 : 2022年11月28日 edit-hideya 日々のこと 11月13日の合唱団「グラン」第3回定演の会場(仙台・電力ホール)から 演奏会場の電力ホールロビーでは、グランの皆さんが作成し催したパネル展があり、東日本大震災の当事者の言葉を詩に編んだ合唱組曲「また逢える~いのちの日々かさねて」(全4曲)のゆかりの人々と現地の写真が展示されました。筆者が […]
2022年11月28日 / 最終更新日 : 2022年11月28日 edit-hideya 日々のこと 素晴らしかった合唱団「グラン」演奏会(11/13、仙台・電力ホール) お 仙台の合唱団「グラン」、お聴きになったことはありますか。指揮者の佐賀慶子さんは秋田出身の音楽家で、私も歌ってきた「メサイアを歌う会」や「レクイエム・プロジェクト仙台」で、笑顔の颯爽とした指導の姿に触れてきました。 […]