2022年6月7日 / 最終更新日 : 2022年6月7日 edit-hideya 日々のこと 打ち続く被災地の地震被害の報告・第三弾は、伝統の「相馬駒焼」の危機です。 東日本大震災の後も、今年3月16日の震度6強の地震など、度重なる震災に襲われた福島県相馬市。「復興」遠のく状況を伝える現地からの新たな報告は、伝統文化の存続の危機です。 17世紀前半に藩窯として始まった「相馬駒焼」。格調 […]
2022年5月31日 / 最終更新日 : 2022年5月31日 edit-hideya 日々のこと 3月刊行の『東日本大震災 遺族たちの終わらぬ旅』の書評が、河北新報読書面「東北の本棚」で紹介されました。 この3月11日に出版しました『東日本大震災 遺族たちの終わらぬ旅』の書評が、29日の河北新報読書面で紹介されました。 〈亡きわが子よ 悲傷もまた愛〉の副題のように、11年前の大津波で、福島第一原発事故の苦難の中で、わ […]
2022年5月31日 / 最終更新日 : 2022年5月31日 edit-hideya 日々のこと TOHOKU360連載「h.イマジン 物語」の11回がアップされました! TOHOKU360に連載中の「h.イマジン物語」11回目がアップされました。 東日本大震災の津波で、手塩にかけた陸前高田のジャズ喫茶を跡形なく流されたマスターの冨山勝敏さん。避難生活の中で各地の有志からレコードの支援 […]
2022年5月31日 / 最終更新日 : 2022年5月31日 edit-hideya 日々のこと 尚絅学院大「尚絅誌」に、昨年度の実践講座「当事者とつながる学びとスキル〜3月11日に向けて記事を書こう」の成果が紹介されました。 尚絅学院大学の1、2年生たちと昨期、取り組んだ実践講座「当事者とつながる学びとスキル~3月11日に向けて記事を書こう」の成果が、大学後援会編集の「尚絅誌」5月号で紹介されました。OGOBの皆様、どうぞご覧ください。 […]
2022年5月10日 / 最終更新日 : 2022年5月10日 edit-hideya 日々のこと 地域発の当事者運動20年を迎える、北上市のがん患者会「びわの会」の軌跡を『婦人之友』に連載します。 五月晴れの5月8日、岩手の北上市であった里山歩き。地元のがんの当事者と体験者がつくる「びわの会」(高橋みよ子代表)の爽やかな季節行事です。「ペイシェント・アクティブ」(行動する患者たち)を掲げ、びわの会が発足して、今年で […]
2022年5月9日 / 最終更新日 : 2022年5月9日 edit-hideya 日々のこと 震災と原発事故から孤軍奮闘11年、引退を決めた南相馬市のある農家の思いと次の夢を追いました。 八津尾初夫さん、72歳。東日本大震災の被災地となった南相馬市の篤農家です。新しい企業経営を目指すパートナーだった妻と、自宅、農地を津波で失った後、地元の復興を願って孤軍奮闘した11年。 しかし、もう未来を語る仲間はお […]
2022年5月4日 / 最終更新日 : 2022年5月4日 edit-hideya 日々のこと 被災地のふるさとを歌で励まし、急逝した、石巻市北上町のシンガーソングライターを取材しました シンガーソングライター・渋谷修治さんを知っていますか。 石巻市北上町に生まれ、ふるさとへの愛から数々の歌を創り、東日本大震災の後は、傷ついたふるさとの人々の心を癒し、励ます歌をライブで届け、遠来のボランティアたち […]
2022年4月14日 / 最終更新日 : 2022年4月14日 edit-hideya 日々のこと 14日で熊本地震から6年。「被災者の本当の『復興』とは」の題で熊本日日新聞に、東北からの思いを寄稿させてもらいました。 きょう4月14日は、熊本地震から6年を刻みます。熊本日日新聞の13日付の文化面に、〈被災者の本当の「復興」とは〉の題で寄稿が載りましました。 先月刊行の『東日本大震災 遺族たちの終わらぬ旅ー亡きわが子よ 悲傷もまた愛』 […]
2022年4月11日 / 最終更新日 : 2022年4月11日 edit-hideya 日々のこと 福島県沖地震で相馬市の文化財級の民家が全壊、主の思いを取材しました。 3月16日の福島県沖地震。最大震度の揺れに襲われた相馬市で、新たな傷ましい被災を取材しました。 元武家屋敷の深い木立に隠れた築90年近い「昭和モダン」の瀟洒な家。旧藩主を客に迎えたという大玄関が、無残に崩れ落ち、家屋 […]
2022年4月7日 / 最終更新日 : 2022年4月7日 edit-hideya 日々のこと 福島県沖地震の被災地、相馬市・松川浦のホテルの再起への奮闘記ルポが、TOHOKU360に載りました! 東日本大震災から12年目の3月11日から間もない、16日の深夜に起きた福島県沖地震。最大震度を記録した相馬では、わが実家を含め大小数えきれぬ被害があり、昨年2月にもあった大地震の傷から癒えぬ街に追い討ちとなりました。 […]