2024年7月31日 / 最終更新日 : 2024年7月31日 edit-hideya 日々のこと 二・二六事件の拙著『引き裂かれた刻を越えて』刊行の縁で、北一輝の故郷・佐渡を訪ねました 佐渡を初めて訪ねた。二・二六事件(昭和8年)で処刑された青森の青年将校を掘り起こした拙著『引き裂かれた刻(とき)を越えて 青年将校・対馬勝雄と妹たま』(ヘウレーカ)を世に出して、事件に連座した思想家、北一輝を顕彰する人 […]
2024年7月30日 / 最終更新日 : 2024年7月30日 edit-hideya 日々のこと 注目された「石丸さん」現象を、地方の現実とローカルジャーナリズムの観点、経験から考えてみる 秋からの授業準備をする中で観たのが先の東京都知事選でした。とりわけSNSで人気、知名度を高めた石丸伸二さん。筆者には前職の安芸高田市長時代の、地域から直に発信する活動が注目され、ローカルジャーナリズムの観点と経験から「石 […]
2024年7月30日 / 最終更新日 : 2024年7月30日 edit-hideya 日々のこと 【CafeVita 95】当事者とつながるシビックジャーナリズムを生かそう~NHKの東北の担い手たちへの提案 6月16日、NHKの東北ブロックで取材、番組づくりをする人たちのローカルジャーナリズムの勉強会に参加させてもらった。リアルと遠隔でお話と質疑、有志との意見交換を1時間半ほど。生きた現場の議論ができた。 震災の傷が癒え […]
2024年6月30日 / 最終更新日 : 2024年6月30日 edit-hideya 日々のこと 天涯孤独の自死遺族の男性が「新しい縁の家族」と出会い、いかに生き直し、逝ったか~悲しく温かなストーリー、TOHOKU360でお読みください! 警察官の長男を自死で亡くした母親を取材してから18年。同じ遺族が思いを分かち合い、支え合う場を彼女はつくり、さまざまな悲しみ苦しみを背負う人々が今も集っています。 その中に生活保護への助力を求める、天涯孤独で半生も故 […]
2024年6月30日 / 最終更新日 : 2024年6月30日 edit-hideya 日々のこと 尚絅学院大の聖歌隊がミニコンサートを催しました。チャペルに響く学生たちの歌声、お聴きください! 名取市郊外の丘陵の上にある尚絅学院大は、緑と芝生と青空に真っ白い校舎が生え、四季を通して爽やかな風が通る。空に伸びるような白いチャペルからは、若々しい聖歌隊の歌声が流れてくる。 指揮者は「キリスト教と音楽」を大学で教 […]
2024年6月30日 / 最終更新日 : 2024年6月30日 edit-hideya 日々のこと 【CafeVita93】 「読者の質問」として、なぜインタビューしないの?~夫婦別姓訴訟の記事から考えた 夫婦別姓訴訟の東京地裁初弁論の記事(見出し『原告、不安定な生活訴え 事実婚「薄氷の上 歩くよう」/高まる期待 進まぬ議論』)を、6月28日の地元紙で読んだ。原告の人々は意見陳述で、別姓とするため不安と不利益な生活を選ば […]
2024年6月30日 / 最終更新日 : 2024年6月30日 edit-hideya 日々のこと 【CafeVita92 ジャガイモに花が咲く、されど畑に未来は…】 ジャガイモの花が咲いた。春から農作業見習いで通う山形県村山市、かみさんの実家の畑で。ロマンチックなほど薄紫の花びら、めしべを包むような鮮やかに黄色いオシベ。去年、北海道の次男を訪ねた際、視界いっぱいのジャガイモの花を見て […]
2024年6月30日 / 最終更新日 : 2024年6月30日 edit-hideya 日々のこと よく聞く「ウェルビーイング(Well-being)」って何だろう? 本当の意味とは? 東北工業大であった学会セッションを聴いて、考えました。 【CafeVita91】 「ウェルビーイング」って何だろう? 東北工業大での議論を聴いて考えてみた ウェルビーイング(wellbeing)という言葉、とても気になっていた。昨年参加した日本医学ジャーナリスト協会西日本支 […]
2024年6月30日 / 最終更新日 : 2024年6月30日 edit-hideya 日々のこと サクランボ王国、山形の産地で温暖化の異変~落胆する生産者の声とともに現地からルポしました。TOHOKU360でお読みください! 先日、毎年この季節の贈り物にしているサクランボを求めて山形に行ったら、「予約に応えるだけで精いっぱい」と、どの直売の店でもお断りされ、がっかり…。不作のうえ、双子、三つ子のサクランボが多発し、せめてもと「訳あり」のパック […]
2024年6月30日 / 最終更新日 : 2024年6月30日 edit-hideya 日々のこと いま能登地震の被災地は? 東日本大震災の被災者、閖上の自治会長が「当事者の目」で語りました。TOHOKU360でお読みください! いま能登地震の被災地はどうなっている? テレビ、新聞の報道が日を追って減り、逆に現地を訪れた人の見聞に驚き、衝撃を受けます。 尚絅学院大の授業でも縁深い名取市閖上の被災者で自治会長、長沼俊幸さんがこのほど石川県珠洲市 […]