2021年3月6日 / 最終更新日 : 2021年3月6日 edit-hideya 日々のこと 新潮社「フォーサイト」に、津波で我が子を亡くした遺族の新たな物語を書かせてもらいました。 亡くなった愛する家族に、夢で逢うことができ、変わらぬ励ましをもらえたら、それはもう夢でなく、きょうを、あすを生きる力になる。命絶えるいつか、ほんとうに逢える、待っていてくれる、と信じてー。 3月11日を前に、そんな遺 […]
2021年3月4日 / 最終更新日 : 2021年3月4日 edit-hideya 日々のこと 東北の被災地から見える「復興五輪」の末路、『Journalism 』(朝日新聞社)3月号に書かせてもらいました。 やっぱり幻夢だったか「復興五輪」。「アンダーコントロール…」(原発事故の汚染水は完全に制御されている)なる前首相の虚言に始まる私物化、「コロナに打ち勝った証の五輪に」と言い出した現首相のご都合主義、反五輪精神すら公言し自 […]
2021年2月19日 / 最終更新日 : 2021年2月19日 edit-hideya 日々のこと 新著「被災地のジャーナリズム 東日本大震災10年『寄り添う』の意味を求めて」が、明石書店から出ました! 一言で震災から10年の節目など、とても振り返ったり語ったりできません。私の場合には、先に「福島県沖地震 『最大震度』を観測した郷里・相馬から」(TOHOKU 360)の記事に記しましたように、終わることなく、その重荷を […]
2021年2月19日 / 最終更新日 : 2021年2月19日 edit-hideya 日々のこと 2月13日の福島県沖地震。「最大震度」を観測した郷里・相馬市からのリポートを、東北発のニュースメディア『TOHOKU360』に書きました。 2月13日深夜の福島県沖地震で、最大震度となった地点の一つが私の郷里、相馬でした。3.11東日本大震災で被災し、福島第一原発事故に長く苦しみ、2年前の10月の2度の豪雨水害で追い討ちを受け、さらなる打撃が今回の地震でし […]
2021年2月19日 / 最終更新日 : 2021年2月19日 edit-hideya 日々のこと 福島県浜通りの震災・原発事故10年のリポートが、「明日の友」2~3月号(婦人乃友社)に載りました! 大震災、原発事故から10年の、私にとっては一弾の記事が「明日の友」2-3月号(婦人之友社)に載りました。常磐線の1年を通して福島の浜通りの現状を伝える内容で、横浜から富岡町に移住し、まちづくり会社「とみおかプラス」で活躍 […]
2021年2月19日 / 最終更新日 : 2021年2月19日 edit-hideya 日々のこと 2021年、あけましておめでとうございます! 新年おめでとうございます。元日、田舎の相馬の海は穏やかながら、手がびりびり痺れるほどの寒さ。家に戻れば雪かきが待っている正月です。大晦日までは学生さん80人のレポート読みに追われました。大学は2年目ですが、伝えたいメッ […]
2020年12月30日 / 最終更新日 : 2020年12月30日 edit-hideya 日々のこと 震災で我が子を亡くした親たちの「それから」を訪ねる連載『魂となり逢える日まで』の10回を、女川町からお伝えします。新潮社「フォーサイト」にお立ち寄りください。 東日本大震災で我が子を失った親たちの「それから」を訪ねる『魂となり逢える日まで 遺族の終わらぬ旅』の今年最後になる10回目です。 宮城県女川町の津波で、銀行支店に勤めた息子さんを亡くした田村孝行さん、弘美さん夫婦。 […]
2020年12月13日 / 最終更新日 : 2020年12月13日 edit-hideya 日々のこと 「ジャーナリズム」12月号に、トリチウム廃水海洋放出を巡る問題を現地の声から書かせてもらいました。 〈処理水処分 政府腰重く 政治日程にらみ〉ーまた霞が関発の曖昧模糊な内輪話がメディアに流され、責任者が一体誰なのかすら分からぬまま。「ジャーナリズム」(朝日新聞社)12 月号のメディアリポートも、福島の浜からトリチウム廃 […]
2020年12月10日 / 最終更新日 : 2020年12月10日 edit-hideya 日々のこと 津波でわが子を亡くした人々の歳月を訪ねる連絡「魂となって逢える日まで」の9回目が、新潮社「フォーサイト」に載りました。 その地を歩いたのは初めてです。仙台空港と海岸の間に広がる荒れ野の被災地。そこにも多くの家々と暮らしがありました。あの日、住民に避難を呼びかけながら遭難した若い警察官の最期の場所へ、月命日に通い続ける母親がいます。犠牲者 […]
2020年11月30日 / 最終更新日 : 2020年12月10日 edit-hideya 日々のこと 郷里・福島の浜を揺るがせる汚染水海洋放出案と漁師たちの怒りのルポを、新潮社「フォーサイト」に書きました。 気がつけば、3週間ぶりの投稿になりました。いろんなことがあるもので…。 新潮社「フォーサイト」に、郷里・福島の浜を揺るがせる原発汚染水の海洋放出案をめぐる漁師らの声を書かせてもらいました。その思いがなかなか外に現れず […]