2020年10月26日 / 最終更新日 : 2020年10月26日 edit-hideya 日々のこと 新潮社「フォーサイト」連載『引き裂かれた時を越えて』の13回が掲載されました! 二・二六事件で銃殺刑となった青森出身の青年将校の「なぜ」をたどる連載の13回です。 満州事変の戦塵の中で、彼が夢見たものは穏やかな「農」の暮らしでした。 しかし、懐かしい古里は昭和恐慌後の貧困と小作争議に揺れ、満州 […]
2020年10月5日 / 最終更新日 : 2020年10月5日 edit-hideya 日々のこと 津波でわが子を亡くした親のその後を伝える「魂となり逢える日まで」の8回が、新潮社「フォーサイト」に載りました。石巻の北上町十三浜のお話です。 北上川が雄大な広さとなって三陸の太平洋と接する、石巻市北上町十三浜。全国に知られるワカメ産地で、長年漁協組合長を務めた、敬愛する佐藤清吾さんがおられます。2011年3月11日の大津波で、清吾さんの古里・大室集落は流され […]
2020年10月4日 / 最終更新日 : 2020年10月4日 edit-hideya 日々のこと 仙台のシンガー・佐野碧さんインタビュー:「無観客ライブで見えた希望」とは何だったのでしょう? 仙台出身のシンガーソングライター、佐野碧さん。3月に東京で1000人規模のホールコンサートを開催直前、コロナ禍で中止を求められ、それに屈せず無観客で歌い遂げたアーティスト魂を、「TOHOKU 360」で紹介しました。 […]
2020年9月14日 / 最終更新日 : 2020年9月14日 edit-hideya 日々のこと コロナに負けない! 公演キャンセル続きの「ちんどん」座長に降ってきた絵の創作衝動ーそんな話題を「TOHOKU 360」で紹介しました。 仙台で大道芸「ちんどん」の一座を主宰し、今年秋にはニューヨークでの路上ライブを企画していた国分雅美さん。出前公演も含めてコロナ禍でキャンセルになり、失意の中で降ってきたのが未経験の絵の創作衝動。写真の作品〈コロナに負けな […]
2020年9月5日 / 最終更新日 : 2020年9月5日 edit-hideya 日々のこと 「Journalism」誌メディアリポートで、「誹謗中傷には鬼になる」と語った岩手県知事の発言を考えました。 「第1号になっても県は責めません」「陽性は悪ではない」誹謗中傷には「鬼になる」ー。感染者ゼロが続いた岩手の県知事の発言です。 一人目になった方の勤め先には非難のメールや電話があり、大半が県外からと地元の人に聞きました。知 […]
2020年9月1日 / 最終更新日 : 2020年9月1日 edit-hideya 日々のこと 二・二六事件を東北から掘る『引き裂かれた時を越えて』の12 回が、新潮社「フォーサイト」に載りました。 仙台は昨日から最高24度と一気に涼しくなりましたが、この8月は戦後75年の夏でした。戦争の時代の始まりが満州事変。 東北出身の青年将校がなぜ、二・二六事件の蹶起に加わったのかー。その問いを携えての連載「引き裂かれた時を越 […]
2020年8月22日 / 最終更新日 : 2020年8月22日 edit-hideya 日々のこと 8月17日、尚絅学院の「メディアリテラシー」講義で、自ら新聞を編集発行する東北大生にインタビューしました 8月17日にあった尚絅学院大「メディアリテラシー」のラス前講義は、東北大生の北平将さんをゲストに「地域メディアを実践する」と題し、ZOOMのチャットにて受講生から質問を募りインタビュー。こんなこともオンラインでできました […]
2020年8月14日 / 最終更新日 : 2020年8月14日 edit-hideya 日々のこと コロナ禍の下でも奮闘する南三陸町の「語り部ホテル」とおかみの思い、新潮社「フォーサイト」の記事後編です。 コロナ禍の下でも「震災の語り部」の生き方を貫く宮城県南三陸町のホテルの奮闘、おかみの思いををお伝えするリポートの後半です。 『コロナ禍に屈せぬ南三陸町「震災語り部」ホテル(下)津波と命を「伝承する」使命』 新潮社「フォ […]
2020年8月14日 / 最終更新日 : 2020年8月14日 edit-hideya 日々のこと コロナ禍に屈せぬ南三陸町の震災「語り部」ホテルを、新潮社「フォーサイト」で紹介しました。 この夏に本来、旅を計画していた方は多いことでしょう。政府が観光復活を盛り上げようとした「GoToキャンペーン」もコロナ禍の逆波で宙に浮いた中、有名観光地でない東北の被災地のホテルが健闘しています。 9年前の大津波で町のほ […]
2020年8月14日 / 最終更新日 : 2020年8月14日 edit-hideya 日々のこと 残暑お見舞い申し上げます 猛暑の夏、いかがお過ごしですか? コロナ禍の影響で遠出の旅行を諦めた方もいらっしゃるのでは。私は、記者時代の初任地で親戚もあるお隣の山形にお盆で出かけ、大きな重たいスイカをもらいました。 これはもう規格外で売り物に […]