2024年3月14日 / 最終更新日 : 2024年3月14日 edit-hideya 日々のこと 震災前の記憶の長面(石巻)は、穏やかな人々、暮らしや四季とともに生き続ける、読む人の心にも―。尚絅学院大生の企画「大学生が記録する震災」最終回、小説のような味わいです! 石巻の長面、ご存じですか? 北上川河口(追波湾)にある長面浦は、仙台雑煮の味に欠かせぬ焼きハゼの名産地で知られ、海水浴もにぎわう風光明媚な地域でした。が、東日本大震災の津波で長面の集落は流され、跡に広大な農地が造成され […]
2024年3月11日 / 最終更新日 : 2024年3月11日 edit-hideya 日々のこと 明治、昭和の大津波の甚大な犠牲から高台移転した大船渡の白浜集落。その決断が13年前の大津波からも住民を救いました。98歳の語り部が伝える先人の「命の伝言」、お読みください! 3月11日、もう一つの記事は大船渡市綾里の白浜から。明治三陸津波、昭和三陸津波の甚大な犠牲を重ねた集落が決断したのが、「復興地」の名で残る全戸の高台移転。それが13年前、東日本大震災の津波から白浜のすべての住民と家を守 […]
2024年3月11日 / 最終更新日 : 2024年3月11日 edit-hideya 日々のこと 津波から復活した石巻の特産「十三浜ワカメ」に、海の温暖化の新たな危機が! 住民の生業を「買って食べて守る」消費者たちの絆の力、能登へのメッセージも込めてお伝えします! きょうは3月11日。震災後ご縁を重ねる石巻市十三浜の佐藤清吾さんと地元「十三浜ワカメ」の記事を、新潮社「Foresight」に書きました。 津波で、妻、甥、兄弟らりを亡くしながら、壊滅した浜の再生に尽くしてきた83歳 […]
2024年3月11日 / 最終更新日 : 2024年3月11日 edit-hideya 日々のこと 尚絅学院大生による企画「大学生が記録する3.11」の第3弾は、東松島市野蒜での生々しい被災体験と、新しいふるさとへの想いです。お読みください! ニュースサイト【TOHOKU360】の企画・「大学生が記録する3.11」の第3弾は、『震災と、ふるさと東野蒜の変化 当たり前を大切に生きる』です。震災で往時の姿を失った、海沿いの野蒜の街やJR仙石線の悲しい光景、ご記憶 […]
2024年3月11日 / 最終更新日 : 2024年3月11日 edit-hideya 日々のこと 尚絅学院大生による「大学生が記録する3.11」企画の2回目は、名取市閖上の町内会長が問う「復興」の意味です。お読みください! 東北発のニュースサイト【TOHOKU360】の3月11日に向けた企画、『大学生が記録する3.11』の第2弾。 被災地・名取市閖上の人々を取材した尚絅学院大学の実践講座「当事者とつながる学びとスキル」の受講生が取り組んだ […]
2024年3月7日 / 最終更新日 : 2024年3月7日 edit-hideya 日々のこと 尚絅学院大での授業から生まれた『大学生が記録する3.11』のシリーズが始まりました。幼い頃の震災の記憶と向き合った、力作の数々をお読みください! 3月11日が近づくと毎年、風化、伝承の危機…という言葉を聴きます。けれど…ぜひお読みいただきたいシリーズがあります。「自らのテーマを掘り下げる」あるいは「被災地の当事者と出会う」ことから記事を書こう、という尚絅学院大学 […]
2024年3月7日 / 最終更新日 : 2024年3月7日 edit-hideya 日々のこと 二・二六事件から93年。青森出身の青年将校・対馬勝雄の生涯を知ってください。拙著のご紹介です! 2月26日は、昭和11(1931)年の大雪の早朝の二・二六事件から93年。そのよすがを今の日常に見つけるのは難しく、思いを馳せる人も少ないでしょう。でも、その当事者と出会ったのは四半世紀前の弘前。波多江たまさんという女性 […]
2024年3月7日 / 最終更新日 : 2024年3月7日 edit-hideya 日々のこと 異常高温や高齢化など難題の中、双子の後継者ができた弘前のリンゴ農家の奮闘記です、お読みください! リンゴはお好きですか? 縁あって毎年訪ねる津軽の弘前に、親しいリンゴ農家がいます。山本富幸さんというリンゴ作り4代目の篤農家。毎秋冬、名人の味を楽しませてもらいます。 しかし今、日本一のリンゴ産地は数々の難題を背負い […]
2024年3月7日 / 最終更新日 : 2024年3月7日 edit-hideya 日々のこと 【CafeVita88 凍てつく夜、小樽でもらった「雪あかり」の温もり】 北海道で仕事をしている次男を訪ねて先日、2月の札幌へ。仙台に戻るまでの一晩、電車で近い小樽に泊まった。 雪が降りしきる夜、外国の観光客の団体を縫って、名所の小樽運河へ。この日はちょうど地元の祭り「小樽雪あかりの路」の […]
2024年3月7日 / 最終更新日 : 2024年3月7日 edit-hideya 日々のこと 震災、原発事故の風評を乗り超え、この10年で6回の「醤油日本一」になった相馬市の山形屋さんを取材しました! 郷里の相馬にとても尊敬する人がいます。山形屋という文久創業の醸造元店主、渡辺和夫さん。まだお若い、けれど震災、原発事故の風評に屈せず、品質の品質と味こそ克服の道と研鑽を重ね、昨年まで10年で6回の「醤油日本一」の座を勝 […]